フリーランスとして活動していると課題にあがってくるのは新規のお客様をどのように捕まえるか。
一番良いのは「紹介」なのですが、紹介していただける数が一定数に安定するのも時間がかかります。
またずっと紹介が入るわけではありませんから、複数の新規が入ってくる入り口を確保しておいた方が安心です。
その際の手法としてフリーランスこそ「営業」をした方が良いと思っています。
僕もあらゆる「営業」を行って、毎月1案件は最低でもスタートできるようになっています。
■フリーランスこそ営業をする
会社に属していれば、会社の看板で営業し案件が獲得できるかもしれませんが
独立し、個人またはできたばかりの会社には信用もなく、実績もないので
待っているばかりでは仕事はやってきません。
なので、フリーランスこそ営業を継続して実施するべきだと思っています。
営業といっても、電話やFAXを活用するような営業ではなく
等を活用したSNSでの情報発信系の営業方法・コミュニケーションの取り方もあれば
クラウドワークス
ココナラ
ランサーズ
の様な、個人や法人→個人のクラウドソーシングサイトを経由して
新規のお客様や会社と接点をとる事も出来るようになります。
■SNSを活用して自分を発信しよう
個人・フリーランスになると、会社の看板よりも個人が重要視されます。
ですから、自分が
- どの様な人で
- これまでどんな事をやってきたのか
- 何が得意で
- これから何を目指していくか
など、自分が何者かが分かるような情報発信を心がけていくと良いと思います。
まずは、自己紹介の様なイメージですね。
Twitterであれば、
- 固定ツイート
- プロフィール
等は、自分自身が良く見てほしい情報を、見てもらえる恰好の広告枠の様なイメージですので、
フォロワーの多い方のツイート・プロフィールの内容を確認して頂くと良いと思います。
Twitterであれば
ひつじさん
マナブさん
が、有名な方ですので、チェックしてみると良いと思います。
僕もこの2名からたくさんの事を教わっています。
■どんな事が出来るかはハッキリと伝える
出来る事・できない事はハッキリと伝えましょう。
はっきりと伝えないと、自分が何者か相手に理解されません。
理解されないと出会いも・きっかけもない状態が続く事でしょう。
そうなってしまっては何事も本末転倒です。
しっかり自分を発信した後は、自分が出来る事をしっかりと伝えていくと良いと思います。
僕の場合は、運用型広告を自分自身で運用できる人間という事をTwitterやツイートではなるべく
多く発信するようにしています。
そうする事によって、「この人はどんなことが出来るのか」が情報として残りますので、
とあるタイミングで新規の出会いが訪れる可能性があります。
〇出来る事×自分の得意な事を明確に記す
こんな事もありました。
僕は広告運用が得意ですが、田舎(仙台)出身です。
地方で何かしら仕事がしたい、という事をツイートしたところ
ある地方の広告代理店様が声をかけて下さり、
実際にお仕事を頂けることになる、という出会いがありました。
ここでのポイントとしては
- 自分自身は広告運用が出来る事を事前に発信していた
- 自分が今やりたいことや将来やりたいことを定期的に発信
- 実際に行動に移す
この3点を繰り返していました。
〇埋もれない様に差別化も考える事も大事
もし僕が、「広告運用だけできる」という発信をしていたとしても目に留まることはなかったでしょう。
広告運用というスキルに加えてやりたいこと(地方での仕事)というきっかけがあり
お声がけ下さったのだと思っています。
ですので、何かポイントとなるフックがあると当たり前の事でも
より目に留まるポイントになることが出来ますので、
新規の出会い・キッカケの数もどんどん増えていくと思います。
■だからフリーランスこそ自分から営業をしよう!
自分自身の事は自分自身が良く知っています。
何かの歌詞に、私以上に私の事を知っている、、、云々がありますが
自分が一番知っています。
ですから、自分の事を整理して、様々な媒体を使いながら
しっかりと自分自身をアピールしていきましょう。
そして、未だ見ぬ素敵な出会いが広がることは間違いなし。
何事もコツコツ。やっていきましょう。
それでは、また!