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【稼げる業界・職種】WEB広告業界はオススメです【成長産業】

稼げる業界と言えば

  • エンジニア
  • 営業
  • 保険
  • 金融

など様々ありますが、

WEB広告業界もそのうちの1つと言えるでしょう。

今回はWEBマーケティングの職種・広告業界についてまとめていきたいと思います。

 

■広告業界の市場規模

WEB担当者フォーラムのデータによると、インターネット広告・デジタル広告の市場規模は2020年で約2.1兆円まで成長しています。

2018年度:約1.6兆円、2020年度:約2.1兆円、2023年度:約2.8兆円まで拡大 それによると、インターネット広告市場は年々拡大しており、2018年度は1兆6,950億円だが、2020年度には約2.1兆円まで成長。 2023年度には約2.8兆円を突破する見込みとなっている。

https://webtan.impress.co.jp/n/2019/12/05/34780
https://webtan.impress.co.jp/n/2019/12/05/34780

これだけ見ても、市場規模が大きい事が分かります。

広告で2兆円…そして配信面はインターネットやデジタルのみ。

とても大きな産業です。

そして、大きな産業という事はそこにはお金が集まっていますので、

仕事的にも稼げる業界・稼げる職種と言えるでしょう。

 

また参考までに、2兆円規模の業界は以下の業界が当てはまります。

  • 出版業界…1.7兆円
  • 教育産業…2.6兆円
  • アニメ産業…2兆円
  • 国内ポイントサービス…約2兆円

意外にも、身の回りにあるサービスや製品などでも

2兆円規模の市場はありますね。

■広告全体の市場と比較

電通報のデータによると

テレビ(マス広告)とデジタル広告を比較した広告費ですが、

インターネットが2.1兆円
テレビマスメディアが1.8兆円

という事から、とうとうテレビを含むマス広告の広告費を

インターネットが抜いた、という事になります。

それほどまでに、インターネット広告やデジタル広告という分野は成長しており

各企業が注目し、投資を続けている、という事を表しています。

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0311-010027.html

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0311-010027.html

■成長産業故の課題もあり

僕自身はこの業界を9年経験していますので、大方の事は理解できます。

その中で感じている課題をピックアップしていきます。

①人材不足

成長産業なのですが、デジタル広告・インターネット広告の歴史はまだ数10年となっており

市場規模の成長スピードと育成のスピードがあっていない事が上げられます。

そのため、デジタル広告が未経験の方でも興味や素質があれば採用し

各企業は教育に追われている、というケースもあります。

②広告代理店を経験すると事業主に行きたくなる

広告代理店は割と忙しい仕事になります。

また1名が複数のお客様を並行して担当するケースも多く

その社数が多いほど、1社あたりにかけられる時間がどんどん減少していきます。

1社だけにコミットしたい場合などは広告代理店は基本複数のお客様を担当しますので

なかなかかなう事が難しいと思います。

そうした積み重ねから、広告代理店ではなく事業者側へ転職し

これまで経験したWEB広告・WEBマーケティングのスキルを活用し

事業にコミットしたい!という人も多くいるのが現状です。

■課題ばかりではない良い事もある

良い事はたくさんあります。

まとめていきます。

 

①専門スキルを身に着けられる

広告の運用職に就く事が出来れば、広告を運用するスキルを身に着けられます。

広告の運用は特に資格がいるわけでもありませんが、

  • 複数の操作
  • 柔軟な判断
  • 広告の制作
  • 広告の入稿
  • デバイスの管理

など、様々な視点から調整を行う仕事になります。

ですので、一般的には少々小難しかったり、操作が面倒な人もいるのも事実です。

その中でも運用するスキルをしっかり身に着けておくことで、

運用管理する仕事を受注する事もできるようになります。

 

②人で不足から広告運用経験者の需要が高い

まだデジタル広告・インターネット広告業界は若い業界なので

人が足りていないのは事実です。

また運用に関しては得意不得意が正直あります。

得意な人はどんどん上達でき、かつ業績に貢献できる広告の運用が出来れば

高い評価されます。

また運用というのは重要な仕事になります。

1つの判断や施策が売上を左右する重要なポジション・職種なので

しっかり目の前の数字と向き合い運用できる広告運用者は重宝されます。

ですので広告代理店へ中途で転職する場合も、

過去に広告の運用をしたことがある、触れたことがある、というだけで

基本給がプラス10万円高くなったりと給与的にも大きな

アドバンテージになっています。

 

③独立転職がしやすい

専門スキルが身につき、広告の運用歴も長くなれば広告運用を仕事として

独立する事も出来ます。

僕自身も広告の運用業務・コンサルティングで独立をしたわけですが

現在年商は数千万は稼げています。

また独立も特別な機材は特に準備しなくても大丈夫で

  • パソコン
  • 電話
  • メモ帳
  • wifi

が、あれば一旦は独立は可能です。

また仕事をする場所も特に選ばない(常駐とかある場合は別ですが)ので

比較的自由度の高い職業だと思います。

*企業の中でマ―ケターとして動きをする場合は、その企業の就業規則と同じになります。

 

■未経験からでもWEB広告の世界へ

ぜひチャレンジしてみてほしい業界です。

最後にWEB広告・デジタル広告に携わるメリットを記載したいと思います。

  • 稼げる
  • 手に職がつく
  • 成長産業である事
  • 重宝される人材になれる
  • 独立出来る可能性が高い
  • お金の動きがリアルに見れる
  • 自分の作った広告が日本や世界に届く
  • まだ若い業界であり今後も大きな歴史を作る事

僕は2011年右も左もわからない状態でデジタル広告業界に出会いました。

それから5年で会社の立ち上げに参画し

7年で広告代理店の代表に就任し

8年で独立しました。

もっと早い人もいれば遅い人もいますが、早さは関係ありません。

変化の速いインターネットの巨大産業の中の

デジタル広告の面白さにぜひ触れる機会があればうれしく思います。

また書きます!

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