芸能人が離婚をするとコメンテーターが良く意見をしていると思うが、
本当に批判行為は「無駄」だと思う。
そして、その批判や意見が貴方の何に繋がるのか?が全く見えない・・・。
そしてよく意見言えるなーと思う。
局やディレクター、番組の構成上求められるのでしょうけど、
絶対に僕だったらやりたくない・・・。
■他人の批判をする前に自分の事を心配しなさい。
他人の批判をしていても自分のスキルや経験が上がっているわけではありません。
他人を批判する事は自分の価値を下げてしまいます。
また人間関係を悪くする1つの要因としても上げられます。
自分自分昔はよく他人の批判をしていましたが、
あれは本当に何もつながらない無駄な行為でした。
一瞬の優越、勝ったような気分になりますが、実際には何も行動していない。
やった気になっただけ、、、。
そして、同時に恥ずかしいと思うようになり、
つまり批判をするという事は自分にその才が無いことを認めているし
圧倒的にスキルも知識も低いことを表わしています。
■他人を批判する人の3つの傾向
また他人を批判するという事は「自分自身を何かと比較」しており
- うらやましいと思ったり(妬みや僻み)
- 不安な気持ちを隠したいと思ったり
- 蔑んだり
する気持ちの表れの為、自己肯定力も低い傾向にあります。
自分自身を満足させて認めてあげる為には他人の比較をして安心するのではなく
根本的に課題だと思っている点や、伸ばしたい能力を
磨いていくほかないと思います。
他人を批判しても攻撃しても、何も解決しません。
解決しているどころか、どんどん自分自身を追い込んでしまいます。
■他人と比較はしない、批判はしない
つまるところ、
他人と比較はしない
批判はしない
でよいと思っていて、逆に
・他人は応援する
・全力で応援する
方が将来的に自分自身に返ってくることは間違いないです。
実際に比較をして蔑んだりけなしたりせずに、大変だと感じている人には手を差し伸べて
距離感が必要な人には距離感を置いて
自分自身が出来る事を続けていると、ポジティブな話も増えていきますし
ビジネスであれば仕事をしっかり頂ける良い循環が生まれるわけです。
■それでも批判をする人がいる場合は
おすすめはその人から離れる事です。
近くにいてよい影響を受けるはずがありません。
意外にも批判や愚痴、妬みの言葉は引き込まれやすいので注意です。
また離れる事が出来ない場合は、話を流すことをお勧めします。
その様な人は話を聞いてもらうだけで満足で、決して意見をしてほしいわけではありません。
ですので、話を聞いている振りをして、話はとことん流す、でよいと思います。
■自分自身が出来る事をしっかりやろう!
求めすぎず、まず自分が今できる事をしっかりこなしていく事をお勧めしたいです。
いつかのブログにも書きましたが、成功者の成功したシーンだけを切り取って見がちですが
成功の背景には泥臭いプロセスと尋常ではない行動量があることを忘れてはいけません。
多くの目標の達成は、小さな行動の積み重ねによるものです。
他人を批判せず、攻撃せず、応援をする。
そして自分が今できる事を1歩1歩しっかりとこなしていく事。
自分自身の人生で体現していきたいと思います。