成功の定義は様々ですが、誰もが失敗よりも”成功”を望むものです。
結論、成功するなら行動あるのみ、です。
例えば、あの大社長は、成功して富を得ている。
あの先輩は成績が優秀で給料も役職もよい位置についている。
そんな”成功者”と呼ばれる方たちも、はじめは新人・ペーペーですから常に行動・実行して
成功者と呼ばれる領域に達する事ができたわけです。
では、成功するにはどうすればよいか?
今回はこのポイントを3つまとめていきます。ぜひご覧ください。
それではどうぞ!
■成功したいならPDCAを回そう
PDCAよく聞きますよね。成功するには、PDCA重要です。PDCAをおさらいします。
P・・・PLAN(計画)
D・・・DO(実行)
C・・・CHECK(確認)
A・・・ACTION(改善)
の4つの項目となっています。
営業の方であれば、新規契約目標を達成させるためのプランを作成し、
実行に移し、確認して改善する、という流れがPDCAの大枠です。
重要なのは、実行した結果プラン通りに進んでいるのか、異なるのかの現状分析です。
いわゆる「やりっぱなし」になっているとダメ。
目標から外れている場合の「原因が分からなくなっており、次の打ち手を組むことが出来ない」状態になっているからです。
多くの方はこの”原因特定が難しい”様な傾向にあるようです。
計画がそのままやりっぱなしになっていませんか?
確認が本当に確認だけで、改善→実行が出来ていない、という事はありませんか?
正解の原因を特定するのは非常に難しいのですが、「仮説を立てる」ことはとても重要です。
なぜダメだったのか?その理由の仮説が改善のヒントになります。
■うまくいかない理由を特定するのではなく「仮説を立てて検証」しよう
うまくいかない時、例えば原因が不明な時無理やり答えを探しても見つかりません。
うまくいかない時、原因の追究に没頭するあまり、本来目的としていたミッションを
達成する為の実行が出来なくなるのはNGです。
よって、原因を特定する事に重要視するのではなく「要因を仮説だてる」という意識を持つと改善がしやすくなると考えます。
例えば、
営業を例にすると、今月新規契約10本必要。契約率は10%だから、100件アポイントが取れるとよい。
実際に100件アポイントが取れたが契約が3本しか決まらなかった。
なぜか?
という原因に対して、必ず1つの答えだけに集約するのではなくいくつかの仮説を立てる事が重要です。
例えば
- アポイントの100件の角度がいつもより低い印象だった。
- 相手の意図を汲み取ることが出来ない機会が多かった。
- 決裁権者が不在の日が多かった。
そして仮説に対して
- アポイントの質を上げる為に●●を行う。
- 意図を汲み取るために出来る限り事前ヒアリングを徹底する。
- 決裁権者のいる時間帯に訪問するようにする。
などの改善案を出しそれを1つずつ潰していくのです。
これだけでも実際に実行した結果を確認し改善し、計画を達成する為の実行する、
というサイクルを回すことが出来るようになります。
仮説から改善し実行する。
とても重要です。
■重要なのは行動する事です。
最後3つ目ですが、重要なのは行動する事です。
もはや行動しなければPDCAも何も意味がないです。
寝ているだけでは結果は大抵でないでしょう。
今設定している目標が大きければ大きいほど、その道のりは非常に酷ですが、
バッターボックスに立つ回数も非常に多いので、経験値もその分高くなることは間違いないです。
つまるところ、成功・チャンスをつかむ人は
どんどんチャレンジして実行している人が多いです。
眺めているだけでは始まらない。結果は出ない。
動かなければ、物事は周りの影響によって流されてしまう。自分主体ではない。
月収100万円を目標にするのであれば、100万円を稼ぐプランを立てそれに向けて行動しましょう。
社会貢献も上場等も全部そうです。
目標を作ってなり遂げるために行動する。それだけです。
100人に同じアドバイスをした時に、
ちゃんと実践し行動するのはそのうち20名から25名。
残りの75名から80名は実践をしないという事になります。
なんとも恐ろしい数字ですね、、、。
上記のようなデータも実際に世の中に出ています。
ぜひ、行動できる20%に入ることをオススメします。
それではまた!