丁度1年前、仕事のしすぎて鬱・そう鬱・自律神経失調症と診断されました。
軽度だったのか仕事を離れ、薬を飲み、自分のやりたい仕事を始めてから
症状が軽くなったとおもいます。
当時鬱と診断される前の自分自身の傾向をまとめてみました。
人生は長いので、今辛いのであれば一度「逃げる」という選択をとるのも
良い判断だと思います。
■その1:お酒を浴びるように飲む
お酒を飲む頻度が異常に増えたと思います。
一度飲み始めたら、気を失うまで飲む事もあったように思います。
現在は、そのような事はありませんが、
当時は
仕事のストレス→酒で解消→飲みつつけてハイになる
というループの中にはまっていたのだと思います。
また次の日仕事に影響があるところまで飲んだり
飲んでから1時間しか寝ずに会社に出勤したりと
生活リズムがぼろぼろでした。
もし、お酒を飲む量が増えたりしている人は要注意。
一度自分心と会話をしてみましょう。
■その2:睡眠時間が取れない
本当に忙しくて寝る時間がなく、
1時間や2時間の睡眠や、家に帰れない、なんていう事も多々起きていました
その様な生活を続けていると、
いつの間にか体が悲鳴を上げてしまうのでしょう。
ある日急に起き上がれなくなりました。
人によりますが、睡眠はしっかりととった方がよさそうです。
参考リンク:理想の睡眠時間
https://www.otsuka.co.jp/suimin/column02.html
睡眠時間は長い方が良い、というわけではなく、
平均7時間くらいを目安に睡眠をとれると
- 病気による死亡リスクの低下
- 体内リズムのメンテナンス
に繋がるようです。
当時は平均3時間から4時間くらいの睡眠時間でしたが、
現在は7時間くらいはしっかりと寝れているので
体のだるさや痛さもありません。
■その3:常に体が痛い
整体やマッサージに行っても取れない、
- 疲れ
- 痛み
- だるさ
- 倦怠感
- いら立ち
が常に起きていました。
特に、疲れと倦怠感は異常な程あったように思えます。
それもそのはず。
そもそも、睡眠もとれていないので、体の中のバランスが崩れてしまっており、
- 免疫力の低下
- 睡眠不足による判断麻痺
- 過労による精神不安定
などの症状が起きていたのでしょう。
常に体の疲れが取れない方は要注意です。
体のバランスが乱れていることもありますが、
自律神経の乱れから来るケースもありますので
長期化している場合は病院などへ相談してみる事をオススメします。
僕も当時は常に体が痛かったのですが、
現在は得意痛みを感じる事が無くなったように思えます。不思議です。
■やばいな、と思ったら病院へ相談
自分で判断せずに、病院でへ相談するのが最も良い解決方法だと思います。
初期症状は風邪と似ているようなときもあります。
風邪薬を飲んでも治らない場合などは
心の状態を疑い、心療内科などを受診すると良いと思います。
何かあってからでは遅いので、
軽度の状態で把握できると安心できると思います。
またこのようなタイミングをきっかけにして
自分と改めて向き合ってみると
面白い発見もあったりします。
それでは、また書きます。