今日は、”【勉強大事】社会人こそ勉強し実行し検証する”とうテーマでお送りします。
何故この議題にしたかと言うと、私には現在2歳の子供がいますが、
とても成長が早く、日々吸収し、アウトプットし、自分を形成しているなと感じました。
また2歳は特に「真似」をして物事をインプットしていくようです。
最近は妻の言葉が染み付いてきているようで、かわいいです。
しかしながら、日々1つ1つ成長している子供をみて
「子供の成長は圧倒的に早いが、大人の成長は時間がかかるケースが多い」と改めて思いました。
そこで、気付いた事・感じた事をまとめて行こうと思います。
■素直さのレベルがまったく違う
子供はとにかく素直です。そして分からない事は分からない、出来ない事はやってからできない!と正直に頼ります。
変なプライドが無い為、目の前の物事や達成したい事をどの様にクリアにできるのかが素直に実行できていると感じます。
よく、若い子の頭は柔軟と言いますが、これは過去に経験してきた体験(成功体験や失敗体験)の型にはまっていないからです。
それが子供にはあり、大人はどんどんと少なくなっていくのです。
■実行力が違う
子供は「○○してみて!」と伝えると「実行します。」
大人は「○○してみて!」と伝えると「何故それをするのか、する必要があるのか」と理由を考えがちです。
確かに、無駄な事はする必要は無いかもしれませんが、その人にとって必要な事の場合、
やる理由を考える間に、まずはやってみる、やってみて考える、というスタンスの方が成長が早い印象です。
私がプロパーで入社した外資の広告代理店でも、
新卒で郡を抜いて数字を上げている人間は素直な人が多かった気がします。
*私は1年かかりました。変なプライドが高かったです。
逆に中途で入社した30後半の男性の方は、上司との喧嘩も多く、数字も中々挙がらなかったです。
一時的に私もマネジメントは言ったことがありますが、本当にやる事をやらなかった。やらない理由を考えるのは早かったですね。
■日々吸収・勉強している
とにかく子供は、これまで経験している経験値が少ないので
全てが新しく感じます。ですので、歩いているだけでも日々吸収できる環境があります。
しかし、大人になると日常がルーティン化されてしまうと、これまでの行動や経験から安易に未来を予想しがちで、新しい情報を取りに行く事が少なくなります。
また学生自体は勉強をしますが、社会人になると一気に勉強をする機会が減りますので、新たな情報をインプットする機会も同時に失うことになります。
周りで成績を出している、経営者及びプレイヤーの方は日々勉強し→実行し→検証している方が圧倒的に多いです。
■今すぐ何か1つでも始めてみる
まずは実行をする事で結果は大きく変わってきます。
もしお金が欲しいと思うのであれば、お金を増やすための方法を知り、実行するのです。
もし仕事で成績を上げたいのであれば、現状を分析し、課題をピックアップし、改善をするのです。
勉強や行動をするとという事は
自分自身のを大きく変える1つのきっかけになる事は間違いないと思います。
その行動をするかしないかは、自分自身です。