そろそろ転職しようかな…と仕事をしているとふと思う事もあると思います。
しかしいざ転職をしようと思っても今転職をするべきか迷ってしまうもの。
どの時の正しい判断とは?
今回は転あなたがもし転職するべきか迷ったら、というテーマでまとめていきたいと思います。
あなたがもし転職するべきか迷ったらまず初めにする事
転職をするか迷ったらまず初めにすることは
何故転職をしようと思ったのか?を一度整理する事です。
オススメは紙に書き出してみる事。
頭で考えても整理がつかない事も多いと思いますので
まずはしっかり紙に書き出していきましょう。
紙に書き出す方法はまずは箇条書きで問題ありません〇
転職をするか迷ったときによくある悩みベスト10(独自ピックアップ)
転職をするか迷ったときによく出てくる悩みをまとめてみました。
- 給与が低い
- 人間関係が辛い
- スキルアップができない
- 役職があがらない
- 評価されない
- もっと違う仕事をしたい
- 同じ仕事でも環境を変えたい
- 残業が多い
- 何かとブラックな要素を感じる
- ボーナスが低い
何かと1つは当てはまるのではないでしょうか。
この様に紙に転職をするか迷ったタイミングで箇条書きにしてみると
今何に自分が迷っているのか、そして転職をしたいと思っているのか可視化する事が出来ます。
この可視化する事が非常に大事で、可視化をすることで頭の中が整理されていきますので
・今本当に転職をするべきなのかどうか
・転職をせずに今いる職場で改善の余地があるかどうか
等を判断することが出来ます。
思考を整理していくと、大体パターンが分かれてきます。
・今本当に転職をするべきなのかどうか
・転職をせずに今いる職場で改善の余地があるかどうか
上記2つのパターンに沿って、これから対応策をまとめていきます。
転職をせず今いる職場で改善出来る事
転職するにも労力と時間がかかりますので、出来れば今の職場で継続したいですよね。
紙に書き出してその様に思った場合は、次に今いる職場でその悩みが改善できるかどうか
を、まとめていく事が重要です。
例えば
・給与が上がらない
という悩みがあった場合、その給与が上がらない理由が今いる職場で解決できるか考えてみましょう。
インセンティブ支給がある会社の場合は
- 月間の営業ノルマをまずはクリアできているのか
- クリアできていない場合まずクリアできるように出来るのか
- 出来ている場合更に+αの結果を出すことが出来るのか
など、現在ご自身の環境と照らし合わせて考えてみると良いと思います。
もしまだ改善の余地があれば、一度転職をするという考えを取り外し
現職での業務改善を徹底的に行う事で給与が上がる可能性があります。
更に整理を重ねていくと、自分の力以外に他の人に頼って仕事を効率化していく
等の判断や視野が広がってきます。
今までは自分自身で1を作っていたものを周りの人に協力を要請する事により
仕事による評価を大幅に伸ばせる来可能性も出てきます。
そうすると給与も上がる可能性もありますし
転職の際も実績を話すことが出来るので転職が有利になる可能性も秘めています。
また長く1つの事を続ける事のメリットもあります。
- その業界について詳しくなる
- 続けることが結果が出る→昇進の可能性もある(結論また役職給与が発生するので給与が上がる)
- 業界に詳しくなる→自分で独立するときにも知識がついているので有利
- 転職をする際職が多いと懸念されることもある。その可能性が少なくなる。
などいくつか転職をせずに現職に留まる事によってのメリットもあります。
しかし現職の会社の業績が悪ければ、どう頑張っても給与は上がりにくいので
早めに転職を考えた方が良いかもしれませんね。
どうにもならなこと(転職をした方が良い時)
しかし反対に「どうしても転職をした方が良い」という場合もあります。
例えば
- 職場がブラックすぎる
- 上司のパワハラがやばい
- 残業が多く自分の時間がない→スキルアップの時間がない
- 業界平均より給与が低すぎる
等のケースは、自分の努力ではなかなか解決できない部分に入りますので
転職をした方が良いといえるでしょう。
特に「上司」は頻繁に変える事も出来ず、選ぶ事も出来ません。
その上司がパワハラ・セクハラ・モラハラなどのオンパレードだったら
すぐにその会社から転職する事をオススメします。
どうしても変えられない環境だったりします。
ですので、自分の力ではどうにもならない事が影響してしまっている場合は
今いる職場からの転職をお勧めします。
貴方の為にはなりません。疲弊するだけです。
転職をすると決めたらどうする?
転職をすると決めたら最初にすることは「どんな会社に転職するか」を決めていきます。
事前に「あの会社に転職したい!」と決まっているケースであれば
その会社様に面接の準備をしていく流れになりますが
会社が決まっていなくどんな会社があるのか?を調べていく場合は
以下の方法があります。
- 自分で調べる
- 転職サイトで調べる
- エージェントに相談する
まずは、自分自身でしっかり調べてみる事をオススメします。
自力で調べる場合、例えば
エステ 転職
金融 転職
営業 転職
など業種×転職や求人といったキーワードで検索をすると思いますが
そうすると、広告やランキングサイト、求人サイトなど様々な結果が出てきます。
自分の力で調べると特に「何がしたいのか」「どんなことを求めているのか」
という部分が明確になりますので、
まずは自分自身で調べてみる、という所からスタートしていくと良いと思います。
転職先を自分で調べる方法
転職先を自分で調べる方法は複数あります。
ここでは主にオフラインではなく、WEBでの検索方法を明記していきます。
転職求人媒体で調べる
転職求人媒体の大手と言えば、マイナビ転職など、ですよね。
その他にも
- DODA
- エン転職
- イーキャリア
- @type
など様々な媒体があります。
1つ登録しておくのも良いですし、複数登録してみても良いと思います。
それぞれの転職求人媒体に掲載されている求人内容も異なる為です。
何はともあれ、まずは一度転職サイトを見てみる所から始めると良いと思います。
転職求人情報を「検索媒体」で調べる
今検索媒体は「用途に特化した」求人媒体も多く出ていています。
一番の有名どころは「Indeed」ですね。
「仕事さがしはインディード」のCMでおなじみの検索求人媒体です。
インディードの特徴は転職求人情報を
- 職種系のキーワード×勤務地(エリア)など検索出来る事
- GoogleYahooの検索媒体と比較して求人情報だけに特化している事
- 求人内容によっては、履歴書不要で申し込みが可能な事
が、上げられます。
まずはビックキーワード(例えば工場 東京など)で検索をしてみて
ざっくりと転職・求人情報を調べてみる事をオススメします。
転職エージェントを利用してみるのもオススメ
転職エージェントも様々ですが、転職サイトよりも転職エージェントを使うメリットとしては
- 専属のコンサルタントが転職までサポートしてくれる
- 企業や業界に詳しい為、転職の攻略方法もサポートしてくれる
- 面接や履歴書の書き方までサポートをしてくれる
- 業界未経験でも転職可能な案件を提示してくれる
- 年齢に応じた転職の方法なども教えてくれる
など、求職者にとってのメリットが充実しています。
また、転職エージェント毎に、限定求人や非公開求人が異なり
案件としても豊富に取り扱っているケースが多い為一度登録をしてみる事をオススメします。
なお、費用も完全無料ですので、安心して利用できます。
自分自身で調べていくと「煮詰まってしまう」という現象に陥るケースもあります。
その場合は、友人や家族などに相談して解決していくのも良いのですが
転職エージェントなど「専門分野」に相談するケースも選択肢の1つに入れていくと
頭の中のわだかまりが少なくなり、転職活動もスムーズにすすめる事が出来ると思います。
まとめ
今回は「あなたがもし転職するべきか迷ったら」というテーマでお送りしました。
転職を使用か迷ったらまずは
- 自分の思考を整理する
- 理由を書き出す
- 今の職場で改善できるかそうではないか
を、まとめていくをお勧めします。
転職するしないに限らず、貴方のキャリアがうまくいきますように。