仕事で結果が出ないと苦しいですよね。
僕も新卒1年目、3年目と特定の時期に非常に苦戦した記憶があります。
今回は
【仕事で結果がでない方へ】結果を出すために抑えておきたい5つのポイント
という内容をまとめていきます。
仕事で結果が思うように出ていない、特に1年目から2年目の方向けの内容となっています。
ぜひ、ご覧頂ければと思います。
それではどうぞ!
①その業界それぞれの基本方針の理解を改めて行う
基本方針はここでは、成績が上がるプロセスを指していきます。
例えば、営業であれば、アポイント→契約のプロセスになります。
まず結果が出ていない人は、自分が属している業界や会社での
仕事のプロセスと自分のタイプ再度理解すると良いと思います。
僕は、過去広告の法人営業も経験してきました。
契約までの仕事のプロセスは以下になります。
・営業コール→アポイント取得→アポ→契約
また営業方法は人それぞれタイプがあると思います。
僕は営業が大の苦手だったので、
一定の数をかける→アポにつながらなくても感触の良い会社の数を増やす→
継続したコミュニケーションをとる方法へ変更
・メールでの情報提供を促す
・定期的なコールコミュニケーションをとる
ここで面談をとれるようにするという方法を実施していました。
話術が上手ではないので、本音でお話をしつつ、
情報提供などでコミュニケーションを取る方向を作った形となります。
②結果が出ている人がどんなことをやっているのか?を知る
基本的なプロセスを把握した後は、
結果が出ている人がどんなことを実施しているのかを知る、という事をしていました。
いわゆるベンチマークにする人を自分よりも結果の出ている社内のメンバーに設定しました。
勉強・吸収したいことは以下です。
そこでどんな準備をしているのか?
仕事の取り組み方とは?
お客様へのフォローの方法は?
営業で気を付けておくことは?
日々の勉強はどの様に行っているのか?
等です。
ここでは恥ずかしさなどは不要です。
結果を残すためには情報を得る事は必要ですから
どんどん聞いて、自身の血肉になるような行動を起こしていきましょう。
僕自身も一番営業できた同期とは食事の機会を作ってもらったり、
一番成績の良かった先輩社員のマニュアルを全暗記して
自己流に変えてみたり、様々な方法を試してみました。
結果はすぐには出ませんでしたが、
1年目はビリだった営業成績も2年目で最年少の役職者に就くまでに
成績がどんどん伸びていきました。
③様々な情報を取得したら、自己流に整理する
結果の出ている人の情報を聞いただけでは、
最大限の力は発揮できません。
ですので、自分流にアレンジをして、どんどん試すことが必要です。
今の自分自身で進めている方法で
・生かせる場所はどこか
・変更したほうが良いところはどこか
を、把握するためにも、複数のパターンを用意し検証してみると良いと思います。
最初は丸々模倣しても良いです。
少しずつ合う・合わないがわかってきますので、
自己流にしていく、という流れで良いと思います。
着実に継続する事によって「結果は出ます」
④今すぐには結果は出なくても、継続すれば結果は出る。
僕自身、1年間は継続しましたが思うように結果は出ず、
丁度1年目が終わるタイミングから成績が上がってきたように思えます。
この時間がかかる件には理由がありますが、
例えば法人営業の場合
・アポイントから決済(契約)までに相当なリードタイムが発生する為
・稟議が会社によって異なる為、契約までの条件が1つのパターンではない
・決算時期や閑散期などは契約率が下がるなどの傾向がある
・お客様の状況によって異なる(戦略等のタイミングです)
ですので、例えば3月にアポに行けた案件が、3月中に契約になるのではなく、
4月や5月になるという事もザラにあります。
ですので、結果の出るタイミングがずれるという事があります。
ですので、皆さんの属している業界のプロセスをベースにし、
逆算して行動できると、
このくらいのタイミングでこのくらいの案件が動くかな?
という感覚を掴むことが出来るようになると思います。
⑤素直に実行できる人が最強です
①から④の内容をまとめましたが、結論、素直に実行できる人が結果を出す最強ポテンシャルを秘めていると思います。
本当に行動できる人はチャンスを掴めますし
自分自身の実行数も上がるので、経験値も格段に上がっていくと思います。
ぜひ、いろんな情報を取得し、実践・実行しまくって下さい。
それではまた!