フリーランスや個人で活動する人が増えてきましたので、本日は
【個人・フリーランスで生き抜く】求められる必要な力3選
を、まとめていきたいとおもいます。
僕自身もフリーランスになってもう少しで1年です。
そこで感じた重要な事や必要な事を書いていきます。
今回は3つだけ書きますので、誰でもすぐに実践出来たり、
気づいて頂けたりするポイントだと思います。
それではどうぞ!
■重要な事①営業力(営業をしよう!)
営業といっても、ガツガツ電話や飛び込み営業での「営業」ではなく、
対お客様に対しての「営業」をしっかりしよう!という事です。
つまるところ、法人の場合は法人の名前や看板があったから案件が来たり
アップセルが出来ていた、という事も少なからずあると思います。
また自分がやらなくても、他の誰かがやってくれれば自動的に会社の売上は上がるわけですから、
自分だけが頑張らなくてもよい、という思考回路になりがちです。
しかし独立し、フリーランスで食っていく!と決めたからには、仕事を待っていては「誰も仕事はくれません」
むしろ、前職の関係や友人・知人関係、同業の力を使いつつ、仕事を取りに行く姿勢を取らなければ
案件は増えていかないというわけです。
売上を分解すると以下のようになります。
顧客数×単価=売上
よって、生き抜くためには、
- 顧客数の数を増やす
- 単価を上げる
というところに落ち着きます。
顧客数が1件で単価が100万の場合は客単価は100万になりますが、このお客様が飛んでしまったら、リスクが多きすぎます。
私であれば
30万×3案件、20万×5案件などで、リスクヘッジをしつつ、安定したところで別の事をスタートする、という事を行うと思います。
自ら営業(提案)しお客様を捕まえよう!
そして、お客様の単価をどんどんあげていこう!
これが求められるちからの1つです。
■重要な事②スピードを意識しよう!
返信、判断、対応すべてにおいてスピードが命です。
場合によってはスピードが質を上回るケースだってあります。
なぜスピードが重要か?それは仕事が進むからです。
また仕事が進むことによってお客様の課題が解決されますから、こちら側が評価されます。
よってスピードが命です。
スピードが遅いとどうなるのか。
言わずもがなですが「仕事ができない」という印象を相手に与えてしまいます。
例を書きます。
Aさん、この仕事をお願いしたいのだけど、頼めるかな?
30秒後Aさんから「はい、できます!」
Bさん、 この仕事をお願いしたいのだけど、頼めるかな?
5時間後Bさんから「はい、できます!」
この返信が30秒と5時間の場合、どちらの人に仕事をお願いしたいと思うでしょうか?
私であれば、圧倒的に30秒で返信をくれたAさんに仕事をお願いしたいと思います。
Bさんは確かに返信はくれたのですが、5時間かかっていますし、ましてはスピードが遅いので
何かあった時に対応することが出来ないと思われてもしょうがないと思います。
スピードが速いという事は相手の仕事を止めない事
そして信頼を得る重要なスキル、という事を忘れてはいけません。スピード命です。
■重要な事③やり切ろう!その仕事。圧倒的な結果を出せ。
フリーで食っていくと決めたのなら、その仕事は圧倒的な結果を出すことにこだわり仕事をした方が良いと思います。
なぜならば、その仕事から縁が生まれ、また仕事を頂く機会が必ずあるからです。
○広告代理業であれば、
A社の業績を伸ばすことによって、A社の代表が知人の社長へ業績伸ばした自慢をする→聞いたB社は何をしたのか気になる→A社社長話す→B社社長その人を紹介してほしいという→紹介される
の流れで案件の紹介→契約が生まれる事も珍しくありません。
○保険業界でもそうです。
この人良い印象だった→保険業界はしつこい人が多いからその人気になる紹介して→紹介される→契約になる。
上記のような流れです。
これはどの業界にも必ずある事象です。
目の前の仕事に没頭し、圧倒的な結果を出し、さらにその奥にある縁を自らの力で手繰り寄せる事が出来る人間は
本当に強い人だと思います。
迷わずに、やり抜き圧倒的な結果を出すこと!
■まとめです。
本日は以下の3点について記載しました。
■重要な事①営業力(営業をしよう!)
■重要な事②スピードを意識しよう!
■重要な事③やり切ろう!その仕事。圧倒的な結果を出せ。
③は正直レベル感によると思いますが、①と②だけでも大きく変わると思います。
特に私は独立したから①は率先して行うようにし、
②はより意識して行うようにしました。
結果的には業績は伸びています。
営業×スピード×やり切る力
ぜひ意識してみてください。
それではまた!